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Royal Scandal
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チェルシー
作詞:奏音69 作曲:奏音69
雨上がりに、窓際の花も嬉し涙。 心は晴れないのに……。 あの日くれた洋服もリボンも捨てたけど、 この気持ちだけは消せないんだね。
すれ違ったあなたも、なぜか私と同じ瞳[め]をしてる。 その秘密知りたくて、深い森追いかけた。 ……どこかが似てるの。 あの日、迷酔[まよ]った「ふしぎの国」と。
その花は恋のように咲き、夢のように果敢なく散る。 神様がいたずらに撒いた薄紅の魔法のせいで。 きっと、この道はまだ悲劇[なみだ]へと繋がっている。 それでも、ふたりなら歩ける気がしたんだ。 'あなたの名前を教えてよ'
秘密ひとつ分け合えば、距離は縮まるのよ。 身分[うまれ]や世代[じかん]さえ飛び越えて。
薄紅に照れるその木に「チェルシー」って名前つけて、 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 'この場所は、ないしょだよ' それがふたりの合図。 あなたが咲[わら]えば、なぜだろう……嬉しくなるのは。
この気持ちはほろ苦くて、時には胸が痛むのに、 甘い香りに魅せられて、また独り夢で咲く。 誰よりあなたにとっての一番でいたいと想うこと。 それこそが、恋が生まれる瞬間だってこと。 ふたりは、まだ気付かないままで。
神様のいたずらは、何も言わずに突然来る。 恋の花も、その笑顔も、 100年後も咲いてたはずなのに……。
あの花は恋のように咲いて、夢のように果敢なく散った。 神様は時計の針を戻してはくれないけど。 だから、まだ手の中にある夢だけは放さないように。
いつの日か舞台で花を咲かせる日が来たら、 「チェルシー」って名前で、歌わせて。
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