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紗希
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靴
作詞:紗希 作曲:紗希
日が暮れるのが早くなって ヘッドライトが街を泳いで 何度も照らされる思い出が ふっと 夕闇の上 浮かんでいく
片っぽの小さな靴 落ちている高架下 くぐり抜けていく帰り道 秋が深さを増すほどに 一人 懐かしさに 溺れていく
乾ききらないシャツにばかり 仕方なく袖を通す日々 悲しいほど 熟れ過ぎた 後悔の実に汚されてる 手を離した日に見送った 飛行機雲のように 美しいまま 薄れてくれるなら どんなに楽に夜を跨げるだろう
一人きり 迷い道 二人きりに戻りたい 特別かっこいい 靴じゃなくていい
肩の力が戻りさえすれば 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 また、ほんの少しの望みを抱えて朝を迎えられる 感傷的な景色、だけが罪
明日の風に身を漂わせても 一番会いたいと願う人は 違う空の下。 もう二度と 同じ匂いには触れられない どこで暮らしているかも知っているし 道ばたですれ違うことも きっとあるでしょう
だけどただ一つ 足りないもの それは、おそろいの気持ち
一人きり 悪くない 二人きりを忘れない 中途半端は脱ぎ捨てて 裸足で歩こう
もう片一方の靴 見つけてあげてよ どこかで泣いているあの子に
夕日はもうすっかり落ちて 星がうっすらと瞬いて 思い出を静かに眠らすように 「おやすみなさい」と囁いた
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