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カーネーション
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Autumn's End
作詞:直枝政広・大谷能生 作曲:直枝政広
そのつむじと時計は右回り トンボ眼鏡で歩けば昼が夜 ツバメシジミとたわむれて生きた 愛はさかむけ ささくれた指噛んで
ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン
祈りの言葉を忘れ、 儀式の手順も分からず、 火を焚くための場所も知らないまま、森に迷い込んだ。 あたたかくぼくの両頬を濡らす、 猫の毛のような雨。 焦げたイヤフォンを眺め、 二度目の秋の終わりに、 鳥が石を通過して羽ばたく音が聞こえる。
すっかりくたびれた中古のソウルの切れはしを燃やし、 灰皿の上の朝の光を掌に包んで、歩いてゆく。 空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。
森を横切るバスは だれを だれを乗せて行くの? 乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの?
トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー
川に沿ってきみはやってきたのかい? 天井の木目がこの宇宙のすべてなのに Ah
昼寝の汗で自意識を空焚きし、 ユニットバスで溶けてゆく魚に手を伸ばす。 耳の穴に住む虎が吠える。 朝晩、ぼくの屋根の上を歩いてゆくのは誰か? 増え続けるモニターのすべてをチェックして、 突然、何もかも分かった気になって、 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。
深い淵で泳ぐ夢を見たよ 宅地造成中サバービア即席のプレイ・グラウンド
ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン 恋をしようよ 恋をしようよ
空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。 わたす相手の見つからなかった火が消えるよ。もう、消えるよ。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。
乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの?
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